札幌管区気象台は25日、北海道東部の雌阿寒岳で午後1時15分ごろから約2時間、ごく小規模な噴火が発生したと発表した。灰白色の噴煙がポンマチネシリ火口から高さ約200メートルまで上がったが、大きな噴石の飛散や被害は確認されていない。噴火警戒レベルは2の「火口周辺規制」を維持した。
雌阿寒岳では9月にもごく小規模な噴火があり、噴火警戒レベルが1の「活火山であることに留意」から2に引き上げられていた。
札幌管区気象台は25日、北海道東部の雌阿寒岳で午後1時15分ごろから約2時間、ごく小規模な噴火が発生したと発表した。灰白色の噴煙がポンマチネシリ火口から高さ約200メートルまで上がったが、大きな噴石の飛散や被害は確認されていない。噴火警戒レベルは2の「火口周辺規制」を維持した。
雌阿寒岳では9月にもごく小規模な噴火があり、噴火警戒レベルが1の「活火山であることに留意」から2に引き上げられていた。