NTTドコモとソフトバンクが、米スペースXの衛星「スターリンク」を使い、スマートフォンとの直接通信サービスを来年春にも始める見通しであることが、25日分かった。山間部や離島など従来は圏外になるエリアでも通信が可能となる。
KDDIは今年4月からスターリンクによるサービスを始めている。ドコモとソフトバンクは国際的に衛星通信の実績があることなどからスターリンクを選んだ。楽天モバイルも別の米企業の衛星を使い来年10~12月の商用化を目指している。
各社の国内通信網は人口で見ると9割以上カバー。都市部に集中しているため、面積では6割程度にとどまり、山間部などに電波が届かない空白地帯がある。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする




