【ロンドン共同】ロシアに侵攻されるウクライナを支援する有志国連合は24日、ロンドンで首脳会合を開いた。主催した英国のスターマー首相によると、ウクライナ支援に充てるためのロシアの凍結資産の活用拡大案について早期の実現を目指すことなど、年内に五つの課題に取り組むことで一致した。
高市早苗首相もオンラインで参加し「ウクライナと共にあるとのわが国の立場は一貫している」と述べ、支援継続を表明した。首相就任後、国際会議への参加は初めて。
ウクライナのゼレンスキー大統領も出席し、会合後の記者会見で高市氏に謝意を述べた。スターマー氏も「力強い発言だった」と歓迎した。
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