【ニューヨーク共同】米南部バージニア州の連邦地裁で24日、銀行に対する詐欺罪などで起訴されたニューヨーク州のジェームズ司法長官の罪状認否手続きがあり、ジェームズ長官は無罪を主張した。トランプ政権が司法制度を「報復の道具」として乱用し、自身を訴追したと反論した。米メディアが伝えた。
地裁判事は来年1月26日に初公判を設定した。弁護側はトランプ大統領の指示による不当な訴追だとして棄却を求めた。
トランプ氏は政敵や自身の過去の疑惑を追及してきた元捜査幹部の刑事責任追及に向け、捜査機関への圧力を強化している。9月以降、ジェームズ長官のほか、コミー元FBI長官とボルトン元大統領補佐官が起訴された。
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