【ワシントン共同】米国防総省は24日、麻薬取り締まりの一環として、最新鋭原子力空母ジェラルド・フォードを中核とする空母打撃群を、中南米やカリブ海を担当する南方軍の管轄海域に派遣すると発表した。トランプ政権は、ベネズエラの反米マドゥロ政権やコロンビアの左翼ゲリラが米国への麻薬密輸に関与していると主張しており、軍事圧力を強化している。
空母派遣によりベネズエラなど周辺国との緊張が高まるのは必至だ。
ヘグセス米国防長官は24日、Xで米軍がカリブ海の公海上で船を夜間に攻撃し、乗っていた6人を殺害したと発表した。麻薬を運んでいたとしている。夜間の攻撃は初めてという。
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