名古屋市は24日、名古屋駅前や繁華街の栄地区など中心部を巡回するバスの運行を来年開始すると発表した。都市部でも大量輸送できるよう、二つの車体をつないだ新型の連節バスを使用。来年秋開催のアジア・アジアパラ大会を見据え、インバウンド(訪日客)をはじめとする観光客らの回遊性向上を目指す。
市によると、新型バスは「SRT(スマート・ロードウェイ・トランジット)」。来年2月の一部運行開始を目指す。名古屋城など周回先を順次、拡大していく予定。名鉄バスに委託し、料金は大人210円、子ども100円。定員は122人で、金曜日―月曜日の週4日と祝日に1日12本運行する。
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