他人名義の金融機関の口座情報をブローカーに販売したとして、愛知県警は24日までに、犯罪収益移転防止法違反の疑いで神奈川県秦野市、会社員野口貴広容疑者(36)を逮捕した。口座売却希望者を募り、詐欺組織などに口座を提供するブローカーとの橋渡しをしていた疑いがあり、愛知県警は実態解明を進める。
逮捕容疑は他の者と共謀して7月1日、秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」を使って、女性(29)が開設した口座のログイン情報や暗証番号などを、氏名不詳者に有償で提供した疑い。容疑を認めている。
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