国の天然記念物で絶滅危惧種の「リュウキュウヤマガメ」を捕獲したとして、沖縄県警は24日、種の保存法違反の疑いで、香港人の自称自営業林素怡容疑者(32)ら男女4人を再逮捕した。国際自然保護連合がまとめたレッドリストで2番目に危険度が高い「危機」に分類されている。
沖縄地区税関は24日、関税法違反容疑でうち3人を那覇地検に告発し、受理された。
再逮捕容疑は9月4日~10月3日ごろ、沖縄県国頭村や周辺と久米島町で、希少種の生きているリュウキュウヤマガメ107匹、クメトカゲモドキ2匹、ホルストガエル1匹を捕獲したなどの疑い。4人のうち3人は否認、1人は黙秘しているという。
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