トランプ米大統領が27~29日の日程で来日するのを前に、警視庁は24日、幹部らを集めて警備会議を開催した。迫田裕治警視総監は「首都の治安に責任を有する警視庁として、最大限の警戒を行う必要がある」と訓示。最大約1万8千人態勢で警備に当たる。
迫田総監は、2022年の安倍晋三元首相銃撃事件に言及し、単独でテロを計画し実行するローンオフェンダー(LO)への警戒を呼びかけた。警視庁はLO対策として積極的に通行人に声をかけ、不審点があれば職務質問する。
他にも「国際テロ組織や、反米を主張する極左、右翼などが違法行為を企図している可能性も否定できない」と強調した。
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