【ソウル共同】韓国メディアは24日、北朝鮮の軍人1人が19日に南北軍事境界線を越えて韓国へ亡命した事案を巡り、追跡者とみられる別の軍人2人も境界線の南側に侵入したと伝えた。韓国軍消息筋の話としている。2人は警告射撃を受け、北朝鮮側に引き返したという。
韓国軍は当時「北朝鮮軍に特異な動きはない」と説明していた。韓国メディアは、北朝鮮を刺激しないように事実関係を伏せた可能性があるとの見方を伝えた。
報道によると、追跡者とみられる2人は武装しており、韓国軍の監視施設から約200メートルまで迫った。軍は警告放送に続き、警告射撃を行った。
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