木原稔官房長官は24日の記者会見で、高市早苗首相が東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に出席するため、25~27日の日程でマレーシアを訪問すると発表した。就任後、初の外国訪問となる。重視する「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」実現に向け、ASEANとの共同声明発出を予定し、参加国首脳らとの個別会談も調整する。
26日午後には日ASEAN首脳会議と、日本と東南アジアなどとの脱炭素の連携枠組み「アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)」首脳会議に臨む。木原氏は「世界の成長センターでもあるASEANは、FOIP実現の要だ」と強調した。
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