岐阜県教育委員会は24日、禁止されているにもかかわらず女子生徒2人にSNSで私的なメッセージを計約4300通送ったとして、県立高校の男性教諭(24)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は23日付。自身が休日をどう過ごしたかといった内容や学習に関することのほか「本当に大好きです」などのメッセージを送信したという。
教諭は県教委の聞き取りに「娘のような存在で、特別な関係でいたかった」と話している。生徒2人のうち1人は教諭が授業を受け持ち、約4100通のメッセージを送った。試験で良い点数を取った際に頭をなでたほか、休日に生徒の自宅まで送迎したりした。
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