2016年にスマートフォンゲーム「ポケモンGO」をしながら運転していた男のトラックにはねられ死亡した愛知県一宮市の小学4年則竹敬太さん=当時(9)=の父崇智さん(55)や、一宮署員らが24日、同市の事故現場近くで「ながら運転」の撲滅を呼びかけた。事故発生から26日で9年。
地域のボランティアらも含め15人ほどが参加し、児童の登校時刻に合わせ実施した。崇智さんらは通行する車に向けて「スマホ 運転中禁止」などと書かれたプレートを掲げ、ドライバーに、ながら運転をしないよう訴えた。
崇智さんは「9年たつが、ながらスマホの危険性がまだまだ認識されていないので、これからも伝えていきたい」と話した。
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