24日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発し、前日終値からの上げ幅は一時700円を超えた。前日の米国市場で米中貿易摩擦への懸念が後退し、主要な株価指数がそろって上昇したことが好感された。東証株価指数(TOPIX)は取引時間中の最高値を更新した。
午前終値は前日終値比657円51銭高の4万9299円12銭。TOPIXは21・59ポイント高の3275・37。
前日の米国市場では、米中首脳会談が30日に開かれると発表されたことで緊張緩和に向けた協議が進むとの思惑から買いが優勢となった。東京市場にもこの流れが波及した。半導体関連株に物色買いが広がった。
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