【ベルリン共同】ドイツ国防省は23日、ウクライナ侵攻を続けるロシアを念頭に、英国とドイツの両国軍が北海や北大西洋での潜水艦対策強化で協力することで合意したと発表した。英国が使用しているP8A哨戒機をドイツも導入し、英北部スコットランドの空軍基地から運用する予定だとした。
ドイツのピストリウス、英国のヒーリー両国防相がスコットランドの空軍基地を訪問して明らかにした。ピストリウス氏は「北大西洋条約機構(NATO)の抑止力強化のため、P8A哨戒機に英国の魚雷を装備する」と表明した。
ドイツ国防省は英独が同じ兵器を使うことで、より効率的な協力が可能になると強調した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする
