【北京共同】中国共産党の重要会議、第20期中央委員会第4回総会(4中総会)は23日、4日間の日程を終え閉幕した。総会は2026~30年の中期経済目標である第15次5カ年計画の基本方針を採択した。科学技術の自立自強を加速させて「新たな質の生産力」を発展させると表明し、ハイテク分野の振興に注力する方針を強調。「内需拡大という戦略を堅持する」とし、消費促進に取り組む姿勢を示した。
総会は軍制服組トップの一人、何衛東・中央軍事委員会元副主席ら失脚した軍高官に対する党籍剥奪処分を承認。軍制服組トップに張昇民・中央軍事委委員を充てる人事を決めた。共産党が閉幕後にコミュニケを発表した。
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