学校法人ノートルダム女学院(京都市左京区)は23日、運営するノートルダム女学院中・高と小学校を2026年4月に事業譲渡すると発表した。京都ノートルダム女子大も29年に閉校する予定で、法人が運営する学校はなくなる見通し。譲渡先は、進学校として知られる男子校の洛星中・高を運営する学校法人ヴィアトール学園(京都市北区)。
両法人の理事長らが京都市で記者会見した。ヴィアトール学園によると、現時点で統合や男女共学化の予定はない。児童・生徒はそれぞれの学校で学び、校名を変える予定もないとした。ノートルダム女学院の理念と洛星中・高のノウハウを生かし、より魅力ある学校を目指す。
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