全国の書店約1500店舗が参加する本の総合情報アプリ「本コレ」のサービスが始まり、三省堂書店(東京)の亀井崇雄社長が23日、東京都内で記者会見した。出版不況の中、書店の垣根を越えて連携する意義を強調し「知恵を出し合い、何とかこの難局を乗り越えるきっかけに」と期待を寄せた。
アプリは、TSUTAYA(ツタヤ)などを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)や講談社など計8社が出資した企業が運営。紀伊国屋書店、くまざわ書店など大手から、佐賀市の佐賀之書店といった独立系書店までさまざまな書店が加わる。
アプリは無料で6日にサービスを開始した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く