米空軍は23日、嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)で今年7回目のパラシュート降下訓練を実施した。9月26日、10月9日にも行っており、1カ月で3回実施は異例。基地負担軽減のため、日米間には例外的な場合を除き伊江島補助飛行場(同県伊江村)で行うとの合意があるが、2023年12月以降、嘉手納での訓練が常態化しており、県は中止を要請していた。
米側は、伊江島の滑走路が劣化し航空機の離着陸に適さない状態のため「例外的」なケースに当たるとしている。23日は午後4時20分ごろ、米軍機から米兵7人が飛び出し、基地内に着地した。
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