トランプ米大統領が27~29日に来日するのを前に、警視庁は23日、最大約1万8千人の厳戒態勢で警備に当たると発表した。身辺警護に加え、滞在先や在日米大使館などの重要施設周辺で車両検問を実施。単独でテロを計画し実行するローンオフェンダー(LO)対策として、積極的に通行人に声をかけ、不審点があれば職務質問する。
副総監をトップとする特別警備本部を設置する。有事に備え、サブマシンガンを扱う緊急時初動対応部隊(ERT)や爆発物処理・化学防護部隊、ドローンに対応する部隊の他、爆発物を探す警備犬も投入する。
トランプ氏は昨年7月、屋外で演説中、建物の屋根から銃撃された。
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