乾燥大麻などを兵庫県警の巡査らに有償で譲渡したとして、県警は23日、麻薬取締法違反(譲り渡し)の疑いで葺合署の巡査部長岩城裕貴容疑者(42)=同法違反(所持)罪で起訴=を再逮捕した。入手経路を調べる。
再逮捕容疑は6~9月、明石署の巡査加藤力登被告(24)=同罪で起訴=に乾燥大麻約10グラムを4万円、液体大麻入りカートリッジ4本を3万8千円で譲渡した疑い。さらに7月、知人のバー経営者紺谷研容疑者(43)=所持容疑で逮捕=に、乾燥大麻約4グラムを1万8千円で譲り渡した疑い。
県警によると、県内の路上や乗用車内で手渡していたとみられ、容疑を認めているという。
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