日本維新の会の中司宏、国民民主党の榛葉賀津也両幹事長は23日、国会内で会談し、ガソリン税の暫定税率廃止や、所得税が生じる「年収の壁」引き上げで協力する方針を確認した。昨年12月の自民、公明、国民の3党合意を踏まえる。
会談には維新の遠藤敬、国民の古川元久両国対委員長も同席。今後も定期的に幹部会合を開くと申し合わせた。自民と維新の連立政権は少数与党のため、政策ごとの連携を通じ多数派形成を模索する考えだ。
中司氏は、連立政権合意に盛り込んだ衆院議員定数の1割削減に協力を求めた。国民は、選挙制度改革と併せて議論するべきだと伝えた。
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