運営するインターネットショップで販売した精力剤の売り上げを計上せず、法人税約4200万円を脱税したとして、東京国税局査察部が法人税法違反の疑いで、東京都港区の「INVEST」と同社の御厨譲次社長(38)=同区=を東京地検に告発したことが23日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、告発容疑は、マレーシアから輸入して販売した精力剤の売り上げを自身が設立した別会社の口座に入金させるなどして除外し、2023年2月期までの3年間で約1億6800万円の所得を隠して法人税を免れた疑い。
隠した所得の一部は、ブランド品の時計やバッグの購入に充てられていたという。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く