23日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続落した。前日終値からの下げ幅は一時900円を超え、4万9000円を割り込んだ。米国と中国の間の貿易摩擦激化への懸念が再燃し、投資家心理が冷え込んだ。
午前終値は前日終値比643円05銭安の4万8664円74銭。東証株価指数(TOPIX)は15・55ポイント安の3250・88。
トランプ米大統領が米国製ソフトウエアを搭載した製品の中国への輸出規制を検討していると伝わった。この影響で前日の米国株式市場で主要3指数が下落した流れを引き継ぎ、半導体関連など幅広い銘柄に売りが出た。
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