生後間もない娘を殺害し、遺体を埋めたとして殺人と死体遺棄の罪に問われた無職の女(26)は23日、函館地裁の裁判員裁判初公判で遺棄罪を認める一方、「赤ちゃんは生まれた時から死んでいた」と殺人罪を否認した。