漫画「フクちゃん」の作者で、4こまの名手として知られる高知市出身の故横山隆一さんにちなみ創設された「4コマまんが大賞」の受賞者が22日発表され、大阪府寝屋川市の会社員中川桂さん(26)が人工知能(AI)をモチーフに描いた「ええアイデア」が一般部門の大賞に輝いた。
中川さんの作品は、AIが生成した4こま漫画のアイデアに作者が取り込まれてしまう、という内容で、創作の危うさとむなしさを表現した。
ジュニア部門の大賞は愛媛県八幡浜市の小学5年大本しきさん(10)=ペンネーム=の「ぼくのお母さん」。母親のくしゃみに驚き、金魚にえさをあげ過ぎてしまう少年のハプニングが笑いを誘う。
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