【ソウル共同】韓国軍合同参謀本部は22日、北朝鮮が同日午前8時10分(日本時間同)ごろ、首都平壌に近い黄海北道中和付近から北東の方向へ短距離弾道ミサイルと推定される数発を発射したと明らかにした。北朝鮮の弾道ミサイル発射は今年5月以来。韓国南東部の慶州で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて米国のトランプ大統領や中国の習近平国家主席が来週訪韓するのを前に、存在感を誇示する狙いがありそうだ。
聯合ニュースは、ミサイルは内陸部に着弾したと伝えた。
高市早苗首相は官邸で記者団に「(日本の)領海や排他的経済水域(EEZ)への飛来は確認されていない」と述べた。
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