首相官邸で就任後初の記者会見に臨んだ高市早苗首相。「強い日本をつくるため、絶対に諦めない」「日本の国益を守り抜く」。終始笑みを絶やさず、力強さをアピールした。
午後10時からの会見冒頭「新内閣発足まで時間を要したことについて、国民の皆さまにおわびを申し上げます」と謝罪した高市首相。長年続いた連立政権を離脱した公明党への感謝の言葉も口にした。
その後ははっきりとした口調で思いを打ち出した。「全力で果敢に働く」と決意を述べ、閣僚には「トップスピードで任務を果たしてもらう」とハッパをかけた。自身の内閣は「決断と前進の内閣」と評し、憲法改正にも言及した。
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