大阪・関西万博会場の跡地開発を巡り、関西経済連合会が大阪府市にまちづくりの方向性を再検討するよう要請したことが21日分かった。万博の理念を継承し、経済成長につなげる具体的な活用策の議論が不十分だとして、官民による協議会の創設を求めた。府市は来春ごろ開発事業者の募集を始める予定だが、先送りする可能性もありそうだ。
大阪市此花区の人工島・夢洲は一帯を国際観光拠点とする構想で、1~3期の3段階で再開発する計画だ。1期区域では、2030年秋に開業予定のカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の建設が進んでいる。
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