19日まで5日間開催された大相撲のロンドン公演を終えた日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)らが21日、羽田空港に帰国し、横綱大の里は「充実した5日間だった。たくさんの応援をいただいた。力に変えられるように頑張りたい」と精悍な表情で話した。
外国からの招待を受けて行われる海外公演は20年ぶり14度目、ロンドンでは34年ぶりだった。大の里は閉会式では英語でスピーチし「いい経験になった」とうなずいた。前回と同じ会場のロイヤル・アルバート・ホールでの興行はチケットが完売し、約2万7千人を動員した。来年6月にはパリ公演が開催される。
5戦全勝で優勝した横綱豊昇龍らは22日に戻る。
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