地元・奈良県では、憲政史上初となる女性首相の誕生に祝福と期待の声が上がった。「日本が変わるチャンス」「国民の声に向き合って」。公明党の連立政権離脱をはじめ「生みの苦しみ」を乗り越えての政権発足にエールが相次いだ。
高市早苗首相の選挙区にある大和郡山市の事務所では、支援者ら約10人が首相指名選挙を伝えるテレビ中継を見守った。選出が伝えられると万歳三唱が響き、お祝いの花の鉢植えが続々と運び込まれた。
30年来の付き合いがある連合後援会の菊池攻会長(66)は、出会った当時を振り返り「今と違ってジェンダーギャップ(男女格差)が甚だしい時代。よく耐えてここまできた」とねぎらった。
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