第14回で書きましたように、2021年に「日本おいしい小説大賞」(小学館主催)を受賞したときはコロナ禍のまっただ中で、授賞式はありませんでした。
よって、実現していたら参加されたであろう、他社の編集者さんたちと名刺交換ができなかったので、デビュー後の2冊目、3冊目につながっていく手がかりを得ることができませんでした。
しかし幸いなことに、デビュー作を読んでくださった祥伝社の編集者さんから声をかけていただいて「ナカスイ!」につながり、「ナカスイ!」を読んでくださったJTBパブリッシングの編集者さんから、2024年夏に新作のお声がけをいただきました。
新作小説「全米(あまた・まい)が泣いた」表紙
どのような内容かというと、2025年秋にジュニアノベルの新レーベルを立ち上げる予定で、「大人が全力で子どもに球を投げる」スタイルの、子どもに向けているけれど親も楽しめる、児童書と一般書を結ぶ内容を求めているとか。
残り:約 1107文字/全文:1549文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
スタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く

ポストする




