近鉄百貨店は、学校法人立命館(京都市)と連携し、地域活性化に向けた取り組みを進めている。店内で学生や教員による研究発表会や市民講座を企画。インターネット通販やディスカウントストアの台頭で厳しさを増す中、地域の交流拠点として新たな価値を見いだそうとしている。
近鉄百貨店本店では、買い物だけでなく学びや出会いを提供しようと、催事場で学生らによる工作教室などの発表会を検討している。滋賀県草津市の立命館大びわこ・くさつキャンパス近くの草津店では、学生が開発した地元野菜の加工品を販売する。
近鉄百貨店は、びわこ・くさつキャンパスへのコンビニエンスストア出店を契機に、立命館と協定を結んだ。
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