【ロサンゼルス共同】米プロバスケットボールNBAは21日(日本時間22日)に2025~26年シーズンが開幕する。2試合しか行われない開幕日に八村塁のレーカーズが登場し、ライバルのウォリアーズと対戦する。攻守で高い貢献が求められる八村は20日、ロサンゼルス郊外の練習施設で調整し「それ(開幕)に向けてずっと夏を過ごしてきた。最初の1戦目というのはすごく大事」と気を引き締めた。
大黒柱のレブロン・ジェームズが故障で出遅れるとあってオープン戦では攻撃でより積極的にプレーして高い得点力を示した一方、リバウンドでは改善の余地を残した。ゴール下で体を張らなければいけないフォワードとして「リバウンドには絶対に絡んでいかなければならない」と奮起を期した。
日本選手最長の7季目を迎え「(当初)NBAで7年というのは想像していなかった」という。今では全米で屈指の人気を誇るレーカーズの主力に成長。今夏に国内で中高生などを本格的に指導し、「今まで自分がやってきたことを見せながら、活躍していきたい」と心を新たにした。
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