マリナーズ戦の7回、逆転3ランを放つブルージェイズのスプリンガー=トロント(AP=共同)

 【トロント共同】米大リーグのプレーオフは20日、トロントでア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)の第7戦が行われ、ブルージェイズがマリナーズを4―3で破って4勝3敗とし、32年ぶり3度目のリーグ優勝を果たした。24日に開幕するワールドシリーズで、大谷、山本、佐々木が所属するナ・リーグ覇者のドジャースと顔を合わせる。

 ブルージェイズは1―3の七回にスプリンガーの3ランで逆転した。終盤は先発投手のガウスマンらを救援起用して封じた。