21日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸し、取引時間中としての史上最高値を2日連続で更新した。前日終値からの上げ幅は一時700円を超え、5万円の大台に迫った。自民党の高市早苗総裁が21日午後に次期首相に選出されるのを控え、新政権の経済政策に期待した買い注文が優勢になった。東証株価指数(TOPIX)も最高値を更新した。
午前終値は前日終値比744円31銭高の4万9929円81銭。TOPIXは25・10ポイント高の3273・55。
前日に自民党と日本維新の会が連立政権樹立で合意し、高市氏が掲げる積極的な財政政策や国内政治の安定が株価を押し上げるとの期待が強まった。
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