群馬県警は20日、前橋市の自宅で妻=当時(81)=の首を手で絞めて殺害したとして、殺人の疑いで、同市、無職増井武容疑者(84)を逮捕した。容疑者は当時、血を流し「自分の腹を刺した」という趣旨の話をしていた。県警は無理心中を図った可能性も含めて捜査する。
逮捕容疑は9月30日午前4時ごろ、妻邦子さんの首を手で絞めるなどして、窒息死させた疑い。
県警によると、容疑者は妻と2人暮らし。約2時間後に「妻を殺した」と110番した。駆け付けた警察官が倒れていた邦子さんと、腹から血を流した容疑者を見つけた。自宅からは、血の付いた刃物が発見された。
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