陸海空3自衛隊による「自衛隊統合演習」が20日から各地で始まった。31日までで、一部に米軍とオーストラリア軍も加わり、同演習としては最大規模の計約5万8千人が参加。サイバーや宇宙、電磁波といった新領域を含む横断作戦などを訓練する。今春新設の統合作戦司令部による一元的な指揮機能も試す。
防衛省によると、有事の際に自衛隊や海上保安庁の利用を想定して整備する「特定利用空港・港湾」を含む民間施設を多数使用し、一部には空自戦闘機が離着陸する。
奄美大島や種子島(いずれも鹿児島県)で島しょ防衛訓練を実施。沖大東島(沖縄県)では艦艇や戦闘機、ヘリコプターによる実弾射撃をする。
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