【ソウル共同】韓国紙の東亜日報は20日、韓国と北朝鮮の軍事境界線がある板門店を管轄する在韓国連軍司令部が、今月末のトランプ米大統領の訪韓期間中、共同警備区域(JSA)で行っている見学ツアーを中止すると報じた。政府消息筋の話としている。トランプ氏と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の「電撃会談」の可能性に備える動きとの観測も出ている。
同紙によると、在韓国連軍司令部は、27日から来月1日まで見学ツアーを中止する。トランプ氏はアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に絡み今月29、30日に韓国を訪問する見込み。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く