週明け20日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反発した。前週末終値からの上げ幅は一時1300円を超え、取引時間中の最高値を更新した。積極財政を掲げる自民党の高市早苗総裁が次の首相に就任するとの期待から、買い注文が膨らみ全面高の展開になった。
午前終値は前週末終値比1388円25銭高の4万8970円40銭。東証株価指数(TOPIX)は63・65ポイント高の3234・09。
自民党と日本維新の会が連立政権樹立で合意する見通しとなり、高市氏の積極財政路線が景気を押し上げるとの見方が広がった。
外国為替市場の円安ドル高は自動車メーカーなど輸出関連銘柄に追い風となった。
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