【ワルシャワ共同】ポーランドの首都ワルシャワで開かれている「第19回ショパン国際ピアノ・コンクール」の決勝に当たる本選が18日始まった。19日には愛知県大府市出身の進藤実優さん(23)が登場し、地元オーケストラと息の合った演奏を披露、聴衆から大きな拍手と歓声が送られた。
本選は日本人2人を含む11人で争われる。最終審査結果は20日深夜(日本時間21日朝)に判明する予定。
進藤さんは前回、3次予選まで進みながら本選進出を逃しており、雪辱を果たした。今回の本選ではショパンの「幻想ポロネーズ」を情感たっぷりに弾き、ピアノ協奏曲第1番では生き生きと旋律を奏でた。
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