写真に納まる男子優勝の永原依弦(中央)、2位の志治群青(左)、3位の猪又湊哉=ムラサキパークかさま

 表彰式で笑顔を見せる女子優勝の長谷川瑞穂(中央)、2位の岡本碧優(左)、3位の佐竹晃=ムラサキパークかさま

 写真に納まる男子優勝の永原依弦(中央)、2位の志治群青(左)、3位の猪又湊哉=ムラサキパークかさま  表彰式で笑顔を見せる女子優勝の長谷川瑞穂(中央)、2位の岡本碧優(左)、3位の佐竹晃=ムラサキパークかさま

 スケートボード・パークの日本選手権最終日は19日、茨城県笠間市のムラサキパークかさまで行われ、決勝の男子は永原依弦が89・66点で初優勝した。4月のマイナビ日本オープンを制した志治群青が2位、前回覇者の猪又湊哉は3位だった。

 女子は前回2位の長谷川瑞穂が81・24点で初の頂点に立った。2021年東京五輪4位の岡本碧優が2位、12歳の佐竹晃が3位に入った。

 国内統括団体ワールドスケートジャパンによると、今大会の男女の1、2位の選手が来年秋の愛知・名古屋アジア大会の出場権を獲得した。