林業従事者の安全意識向上などを目的に、チェーンソーの操作技術を競う「日本伐木チャンピオンシップin鳥取」の決勝戦が19日、鳥取市で開催された。18日の予選を突破した16人が参加し、5人が来年3月にスロベニアで開かれる世界大会への出場を決めた。
予選には全国から78人が集まり、年齢や性別で3クラスに分かれた。決勝では「伐倒」や「枝払い」など5種目でスピードや正確性を競い、点数の合計点で争った。林業関係者ら観客からは拍手や声援が送られた。
プロフェッショナルクラスを制した群馬県藤岡市の今井陽樹さん(39)は「日本の林業は世界につながっていることを伝えたい」と意気込んだ。
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