【プノンペン共同】カンボジアのプラク・ソコン副首相兼外相は18日、7月に国境地帯で起きたタイとの軍事衝突を巡り、両国が和平合意を結ぶ見通しだと明らかにした。今月の東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議に際し、調印式を開く予定。停戦の仲介に関わったトランプ米大統領も出席するという。カンボジアメディアが報じた。
プラク・ソコン氏は17日、マレーシアでタイの外相と会談。米国代表も同席した。ASEAN首脳会議もマレーシアで開かれる。
プラク・ソコン氏は、合意は両国民の関係を正常化する基盤になると指摘。国境地帯の地雷や重火器の除去に向けた取り組みにつながると訴えた。
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