日本維新の会の石平参院議員は18日、東京・九段北の靖国神社を秋季例大祭に合わせて参拝した。参拝後、共同通信の取材に応じ「英霊の遺志を受け継ぎ、日本を守り抜く誓いを立てるため参拝した」と述べた。中国出身で日本国籍を取得している。7月の参院選で初当選した。
石氏は、前日17日に超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーと参拝していたことも明らかにした。中国政府は9月、石氏が台湾やチベット問題などで「長期間、誤った言論を広めた」として入国禁止や中国国内の資産凍結といった制裁措置を科すと発表。過去の靖国参拝も理由に含んでいた。
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