能登半島地震発生前の石川県輪島市などで撮影した映画「港のひかり」の主演俳優舘ひろしさん(75)が18日、同市の被災したロケ地を視察し、住民らと交流した。舘さんは「映画で地震前の町や港を思い出してくれたら撮影した意味がある。元の活気を取り戻してほしい」と願った。映画は11月14日に公開される。
舘さんは共演した俳優の真栄田郷敦さん(25)らと、地震による大規模火災に見舞われた「輪島朝市」が開かれていた通りを訪問。坂口茂市長が出迎え、被災や復興状況を説明し、舘さんは「記憶と全く違い、大変ショックを受けた」とした。その後、同市の日本航空石川高で、来場者や高校生らと交流した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く