殉職した警察官や人命救助で亡くなった民間人を追悼する慰霊祭が18日、東京都内であり、遺族や石破茂首相、楠芳伸警察庁長官ら約100人が参列した。新たに5人が祭られ、慰霊対象は6286人となった。石破氏は「職務に対する強い誇りと使命感、他者への思いやりと献身に深甚なる敬意と感謝の念をささげる」と述べた。
警察官の殉職者は、2021年に過労のため亡くなり、昨年、公務員の労災に当たる「公務災害」と認定された警視庁巡査部長の青山理さん=当時(32)=と、今年2月、路面凍結に伴う交通規制の際、事故に巻き込まれて死亡した山口県警警部補の山口直人さん=同(29)=の2人。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く