石破政権は、13日に閉幕した大阪・関西万博を通じた「万博外交」を積極的に展開した。万博の参加国・地域が日替わりでイベントを披露する「ナショナルデー」などの機会に、海外から計約90人の元首や首脳らが会場を訪問。石破茂首相ら政権幹部は会談を重ねて関係を強化し、外務省幹部は「日本の大きな財産になった」と強調する。
岩屋毅外相は10日の記者会見で「首相は約50件、私は約40件の万博関連の会談を実施した。各国と意思疎通を図り、連携を強化することができた」と振り返った。外務省によると、首相の会談数は、2005年愛知万博の小泉純一郎首相(当時)の約30件を上回った。
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