トヨタ自動車は18日、2026年1月に開催される箱根駅伝の運営のために提供する車両の半数弱を、電気自動車(EV)や水素を利用する燃料電池車(FCV)にすると明らかにした。提供車からの二酸化炭素(CO2)排出量は前回の25年大会より約6割減る見込みだ。「選手と環境に優しい大会」を目指す。
トヨタはここ10年以上、車両提供を全面的に担うが、過去はほとんどがガソリン車やハイブリッド車(HV)だった。26年は提供する40台のうち18台をEVやFCVにする計画で、CO2排出は前回の約1・4トンから約0・5トンに減ると試算する。こうした取り組みは27年以降も続ける見通し。
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