【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は17日、米ワシントンで記者会見し、中国によるレアアース(希土類)の輸出規制は「世界経済の成長に重大な影響を及ぼす」と懸念を示した。トランプ米政権と「緊張を緩和する合意を強く望む」と強調した。
これに先立ち、IMFは運営方針を決める会合を開き「世界的な不均衡に対処するため協力する」との議長声明を出した。米政権の高関税措置やロシアのウクライナ侵攻、中東情勢を念頭に、世界経済の不確実性に対処するため各国の中央銀行などの取り組み強化を呼びかけた。
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